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アメリカはもちろん、イギリスやフランス、そして日本もテロを悪として位置づけていますね。
テロを悪と位置づけるというのは間違いではないし、そうしなければ世の中が円滑に回ってはいきません。
理由もなく、無差別に人間を殺すということは罪悪そのものでしょう。
でも、テロをする側の立場を考えてみたら、空しくなります。
同時多発テロの根底にあるのは、大きく言ってしまえば中東の貧困問題です。
産業の発達していない中東では、先進国に対抗する手段もなく、ただ搾取される立場にあるという冷厳な事実があるでしょう。
聞くに、ビンラディン氏は学生の頃は真面目で人のためになるようなことは率先して行っていたそうです。
先進国に搾取される国にいる彼は、おそらくいくつもの貧困による悲劇を見たと言われています。
なぜ、俺たちばかりが!
という、どうしようもないという立場に立たされてしまった。
テロは弱者の強者に対する反抗ではないかと、個人的に位置づけています。
彼らの心情としては、破壊行動ではなく、破壊行動によるプロパガンダ、要するにメッセージでしょう。
テロは悪であることには全面的に賛成です。
それでも、彼らを悪にしたてあげた者もいるのではなどと考えてみたり。
大切なものを守るために、犯す罪は是か非か!?
私は是であると言います。
大切なものが命の危機にさらされた者に、道徳など持ち出すことは私には出来ませんから。
